配管電源等
- 安里
- 2021年6月3日
- 読了時間: 2分
31日から2日の3日間に配管電源工事をやってきました。
はっきり言います、めっちゃ大変でした。
前業者様が途中で抜けたみたいで、途中からの作業となりました。
え?そうでもなさそうですって?だって途中からだからって?
いやいや、それがそうでもないんですよ。
私たちの作業で、エアコンの設置位置や配管等のルート、電源の取り回し、など色々と考えないと駄目な事があります。
そんな中、別業者様が設置予定の位置を確認しましたら、
はい厳しい位置です。
っと言いますか、何ですかこの位置は。
コンテナの中なのですが、天吊りが付いています、それも10馬力のでっかいのが。
皆さん、コンテナを想像してみてください、コンテナって長方形じゃないですか?
その長方形の部屋の中に普通は長い手を風が出る方向に取付をしますよね?
天吊りだもの、風が出るのは一方口で、長い距離をエアコンが効くようにしたい時に使うものですから。ふつうは縦長方向に設置ですよね?
ところがですよ、今回の現場、横の機械との兼ね合いかどうかはわかりませんが、短い手方向に取付なんですよしかもですよ、左側には機械があるので右吹き出しで、
そりゃもちろん左には機械があるので右側に配管などを抜きにかかります。
しかもここは、コンテナの中なので上側は抜きはダメでして、下側に抜きの穴をあけ配管などを抜かないとだめなのです。
更に、室外機の設置場所は、コンテナから出て、1段下側の約1M下側になります。
そこに行くまでにラッキング作業など雨でも大丈夫な仕様にしないといけませんでした。
はっきり言います、設計上からやり直して下さい。
ですが、工期があまりなく、当初の設計のまま、施工しないと時間がないと言う事でした。

こんな感じで後ろ側に機械があるんですよ、ちょっと訳アリで下側などお見せできませんが、下側には分電盤などが有ります。
インチ管の曲げ、ドレン勾配、など抜き穴のサイズも決まっているのでかなりきちきちにさせてもらいました。

こんな感じでインチ管の曲げ加工電源引き込みSUSラッキングで完了。
大変でした、雨が降る前に終われてよかったです。
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